いつもご覧いただきありがとうございます。
眉間にしわ寄りがち!あね子です。

現在のダンナは、家事も育児もけっこう負担してくれてます。
ここまでになるには特別なきっかけがあったわけではなく、複合的な理由で、徐々に。だったと思います。

①2人目の子どもを人質にした
最初は2人目の子どもをそろそろ…という時に言ってみました。
今のままじゃ2人目無理だからね。と。icchomae495_01
絵は誇張してますが(笑)
「育児の負担が増えるから、私ひとりじゃ家の中回らないからね」
「家事や育児に協力してくれないなら産めない」
「2人目産まれたら家事の質は落ちるけど怒らないでよ」

みたいな事は伝えたかな。
当時は家事・育児なんてそんな大変だと思ってないみたいで、腑に落ちて無かったようだけど。
(やった事ないヤツほど育児ナメてるんだよなぁ)
とりあえずダンナも2人目は欲しい、ということで「わかった」と言わせました。

その後マイちゃんが誕生。
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こんな感じで家の中ぐちゃぐちゃでしたが。
もう無理して頑張るの嫌だったので、最低限しか家事しなかったし。スッピンボッサボサ・アホ毛ピョンピョンで奮闘してたらなんかダンナも大変さが伝わったっぽい。これはきっかけになったかは微妙ですが、大変そうだなってのは分かったと思う。
無理して綺麗にしてるより、もういいやって手放した方が大変そうに見えるって不思議なもんですが。

②通勤・勤務の時間が減った
マイちゃんが1歳くらいの時、ダンナが転職しました。時々出張がありますが、通常の日は定時で帰ってきます。しかも職場が近くなったので、通勤時間も短くなりました。
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この時間だと子どものお風呂も手伝えます。
ダンナ本人はこれが一番の理由だと言ってます。時間も精神的にも余裕があるため、家事・育児に回せる時間が増えたと。
えーじゃあ残業0になれば家事やる余裕できるじゃんー、子どもいない人も疲弊しなくて済むじゃんんーーー、主婦も助かるじゃんんんんーーーーー!!!
働き方改革とやら、マジ早急にすべき。

③あね子の仕事復帰
2016年くらいから仕事再開しました。フリーランスなので最初は細々とでしたが、今は割と途切れずご依頼いただけてます。
icchomae495_04
共働きのスタイルになったので、家事の分担が当たり前、という意識に変化。分量的には私の方が圧倒的に多いですが、ダンナの手があいてるときは自主的にやってくれるし。
何よりダンナが自分でやってみて大変さが分かってるので、家事育児を軽い仕事だと思ってないのが一番うれしい。

④ダンナがゆっくりだが成長した
こちらのグラフをご覧ください。
icchomae495_05
子どもを産んだ瞬間からフルスロットルで赤子の世話をしないといけない我々と違い、外に働きに出ている父親はどうしても関わる時間が少ない。(育休取るお父さんは別かもだが)
ダンナは育休取ってないし、メイ子のときは休日にちょっと抱っこするくらいで本当になんもしてなかった。けっこうひどかった。そんなダンナだったが、メイ子と意思疎通が取れるくらいになってからは可愛がってたと思う。遅い。お父さんとしての成長がおっっっっっそい。
マイちゃんが産まれた時はさすがに慣れたようで、産まれたときから可愛がってた。(グラフの線はちょっと坂にし過ぎた、ゴメン)
要は私とダンナ、そろって同じ気持ちで育児に向き合うのに6年くらいかかった気がする。6年。
今のこのライフスタイルに落ち着くまでに6年かかりました。

というわけで、これのおかげでダンナが変わりました!!
と言える突然の転換期があったわけでなく。色々な要素が組み合わさってここにたどり着いた感じです。

次回、最後の話で締めます。
※今回もコメント欄閉じます。




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